* 窃 チ ャ リ *
(メールマガジンでお届けに上がる商品のほんの一例です。)
 松嶋菜々子が「ベストジーニスト賞」を取った時、TVのテロップに「菜々子のジーパン」と出ていた。それを「菜々子のノーパン」と間違えていた妹。姉妹、どっちもどっちだ。
.....
 バイクを盗まれたコトを書いてて思い出したのだが、ずーーーっと前、ウチにはこんな電話もあった。

警察>おたくの盗まれた自転車ね、あれ、・・・で見つかりました。
母>はい?自転車?自転車なんて盗まれてませんよ?
警察>いえ、盗まれてます。それでその自転車ね・・・なので・・・
母>はぁ?自転車なんて盗まれてませんが・・・
(この辺りで母の電話を聞いていた私が、7.8年かひょっとしたら10年位前、近所のデパートに行った時、母が自転車を盗まれたコトを思い出し、母を説得。)
警察>まぁ、とにかくね、その自転車ね・・・取りに来て下さい。
母>はぁ、で、どこへ取りに行けばいーんでしょうか?
警察>見つかったのが浅草なので

浅草まで取りに来て下さい。

 ちなみに我が家は関東平野内だが群馬県である。

 ところで、何処をどーやって我が家の自転車は市内の「いせや」から浅草まで行ってしまったのだろうか?。聞くところによると、窃チャリ(注:ここいら辺の学生語。窃盗チャリンコの意)で乗り捨て、窃チャリで乗り捨て・・・と繰り返す内、浅草まで行ってしまったのだろう、とのコトだったが、はたして本当にそーなのだろーか?

 後日談として、その自転車は、当時都内に住んでいた叔母が欲しいというので見に行ってもらったのだが、既に乗れないくらいボロボロになっていたので結局処分してもらった、とのコトだった。

 日本のケーサツは世界一優秀だ(った)と聞くが、ホントのよーなチガウよーな、そんなエピソードである。