* 我が家の中の懲りない面々 *
(メールマガジンでお届けに上がる商品のほんの一例です。)
以前、ワタシが猫のふーたんと格闘状態に陥って手から血をだらだら流した時、ちっともワタシの心配なぞしてくれずにふーたんの心配ばかりしていた妹
だが、今度はそんな彼女がヤられた。
今回は笑い事では無かった。彼女は救急車に乗って手を何針も縫ったのだ。
事の真相はこうだ。
なんかねー。いつものふーたんと違ったんだよ。
外にすんごくおっきな猫が居て、ふーがそれを窓から見てすごいコーフンしてたんだよ。(でもその猫が行って、しばらくしたからもう落ち着いたかなって思って)ふってふーの腰の辺にさわったら、
イキナリがぶーってかみついてきてさー。もぉ、いつもと違ってたよ。(ふーは普段でもよく攻撃してくる凶暴なやつなのだ)多分そのでっかいヤツにやられたーって勘違いしちゃってたみたいで、目がこんーなんなっちゃって、本当にカラスの足跡みたいになっちゃってて(チョコボールのキョロちゃんがウィンクしてる時の目みたいな状態を指で表現)さー
もう見てないんだよ。目をきゅーってつぶっちゃってて。
で、ふーが(手から)取れないからぐって押してみたんだけど全然取れなくて勿論引いてもとれなくてふーの重みで手がぐぐぐーって牙で裂けちゃったんだよ。
そしたら血がぴゅーって吹き出て、もぉね、ちゃあちゃんホント血ってぴゅーって噴水みたいに出るんだよー。
で慌てちゃって「救急車呼んじゃった。」
との事だった。彼女はスノーボードで膝の靱帯をやった時も医者に行かなかった女である。(その時は次の日かその次の日に母に無理矢理病院に連れて行かれてその場で即入院になった)その彼女が救急車だなんて。
やっぱ
血しぶきの水芸
はさしもの彼女もこたえたんだろう。
と思ったら・・・しばらくすると彼女は医者に無理矢理抜糸をせまり、縫った医者がダメだと言うと別の医者の所へ行ってやっぱり無理矢理抜糸させてしまいスノーボードへ行ってしまった。(バカである)
その傷跡はまだ痛々しい。
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