*リポート、ドキュメントよりもドラマでえぐれ!・・・それが近道だ。*
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 今朝起きる前、眠りながら考えた。『ソーシャルワーカー』というドラマはどうだろう。

 「科捜研の女」とか「監察医」(こういうタイトルだったっけ?)とか「ドクター」とか、病院&ケーサツものなんて、古い、古い。これだけ介護保険があんじゃない、こんじゃないと施行前からコンランしてる昨今、社会福祉モノは今がまさに旬だろう。TV局に脚本を持っていって売り込みたい位だ。

 主人公は大学出たて、理想だけのやる気まんまんの少々暑苦しい女性ワーカー。京野ことみなんかがイイ。んで、毎回ドキュメント風にワーカーとしての仕事をドラマにしてゆくのだ。「監察医」のキャストで「TEAM」ってカンジか?ドラマとしては基本的にはよくある9時から始まるドラマでいーんだが、実は毎回一つは社会福祉を勉強した人らしく、キラリと世の問題点などを付く。

 そしてエキストラをはじめ出演者は一般公募をつのり、お年寄りや社会的弱者と呼ばれる方々(例えば"身体障害者"と呼ばれる方々とか)をそれこそ大量に導入する。つまり各種施設のシーン等では、「モノホン」の施設のユーザーに「モノホン」の演技をしてもらう。カメラのすみに映る人達が毎回毎回「ホントの施設」っぽさを表現するのだ。これで、各種医療ドラマみたいな嘘臭い感じも緩和されるし、現実の施設の問題点もサブリミナルできる。そしてなによりもシルバーやそういった方々の雇用促進になるではないか!!。

 なんつースバラしードラマなんだ。ひょっとしたら私は天才か?!さっそく脚本(ホン)を書かなくちゃ・・・でも私、「社会福祉学科卒業」って言っても実は2年の時から教育学科に入り浸り、実は"なんちゃって社福"だし、ワーカーとしての実績が無いから資料は乏しいし・・・第一、「科捜研の女」も「ドクター」も「TEAM」も、およそ"ドラマ"と名の付くモノなんてほとんど視た事ないし。妹なんか、私の事、NHKと幼児番組しか視てないと思ってるもんな〜・・・

 ん〜・・・?!